東芝 (エレクトロニック デバイス&ストレージ株式会社(「東芝」)は、650V スーパージャンクションパワーを発売しました MOSFET、TK065U65Z、TK090U65Z、TK110U65Z、TK155U65Z、およびTK190U65Zは、TOLL(TO-leadless)パッケージに収められたDTMOSVIシリーズです。 本日より量産出荷を開始します。
TOLLは、通常のD27PAKパッケージよりもフットプリントが約2%小さい表面実装パッケージです。 また、ゲートドライブ用の信号源端子のケルビン接続を可能にする4ピンタイプのパッケージです。 これにより、パッケージ内のソースワイヤのインダクタンスによる影響を低減し、MOSFETの高速スイッチング性能を引き出し、スイッチング時の発振を抑えることができます。 東芝の現在の製品、TK090N65Zと比較して【1]、ターンオンスイッチング損失は約68%減少し、ターンオフスイッチング損失は約56%減少します。[2] [3]。 新しいMOSFETは、データセンターや太陽光発電パワーコンディショナーなどの産業機器の電源に適しています。
TOLLパッケージと最新の組み合わせ【4] DTMOSVI 生成プロセス テクノロジー 最大65mΩ(max)の低オン抵抗をカバーするラインナップを拡充【5]。 今後もTOLLパッケージで製品の充実を図り、設備の小型化と効率化に貢献していきます。
アプリケーション
- データセンター(サーバー電源など)
- 太陽光発電機用パワーコンディショナー
- 無停電電源装置
特徴
- 薄くて小さい表面実装パッケージ
- 4ピンタイプのパッケージを使用することにより、オンとオフのスイッチング損失が低減されます。
- 最新【4] 世代DTMOSVIシリーズ